8月8日、14歳になったばかりの伊藤誠道は、日本オープン最年少出場となる。これまで2004年片山津での日本オープンで、伊藤涼太が14歳103日で最年少出場記録を持っていた。その記録を35日破る14歳68日での出場だ。
「内容が悪すぎました。ティショットの狙いどころが狭くて、そのティショットばかりに神経を使いすぎて、それ以降のショットが散漫になってしまいました」という伊藤。3バーディ、9ボギーの78。6オーバーで92位タイのスタートだ。アマチュアのトップは、松山英樹で2アンダー。「後半、自分のふがいなさに頭に来て、居直ったらバーディが……」17、18番ホールと連続バーディーで締めくくれて「なんとか明日につなぎます」と言った。
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