2009年度(第14回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技は18日、三重県の四日市カンツリー倶楽部で第1ラウンドを行った。過去1963年と1994年の2度、日本オープンゴルフ選手権競技が開催されるなど日本を代表する難コースとして知られている名匠の誉れ高い上田治氏の設計による同倶楽部を舞台に3日間54ホール・ストロークプレーで行われる本選手権。昨日の雨はあがったものの、冷たい風と厳しいホールロケーションに選手はスコアメイクに苦しんだ。その中で首位に立ったのは、イーブンパーでホールアウトした本選手権2勝の田村尚之(賀茂)と、関澤誠(ツインレイクス)の2人。1打差の3位に田村敏明(越後G奥只見道光
高原)、さらに1打遅れて4位タイに2006年大会チャンピオンの田中政佳(北六甲)、2002年日本アマ優勝の藤田大(皐月GC佐野)ら実力者がつけている。
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