2009年度(第14回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技は19日、三重県の四日市カンツリー倶楽部で第2ラウンドを行った。快晴微風の絶好のコンディションとなったこの日、4位タイでスタートした藤田大(皐月GC佐野C)が71、8位タイスタートの小川貴大(松山シーサイド)が70とアンダーパーをマークし通算1オーバーパー・145ストロークで首位タイに並んだ。1打差3位には地元中部の土本肇(いわむら)がつけ、大会3度目の優勝を狙う田村尚之(賀茂)は出だしの10番でティショットをOBとし、トリプルボギーを叩くなど4打スコアを落とし通算4オーバーパーで山口知之(南九州)とともに4位タイに後退した。ディフェンディングチャンピオンオンの高橋雅也(川越)は78とスコアを崩し、通算11オーバーパーの36位タイと連覇は厳しい状況。なお、この日でカットが行われ、通算13オーバーパー・157ストロークの55位タイ、60人が明日の最終ラウンド進出を決めた。
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