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Championship Reports
競技報告
【浅地は疲弊しながらも2オーバー・11位タイ】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
「1日が長かった。疲れました」と帰って来た浅地のスタート時間は、13:15。ハーフターンに3時間半かかると、ホールアウトは19:00を回った。
「こんなに遅い時間にスタートした経験もほとんどないので、休んでいても落ち着かないし、朝からパッティング、トレーニング、ショット、またパッティング…と練習をしていて、スタート前に疲れていたかもしれません」と、海外競技ならではの調整の難しさを痛感した。
加えて、遅延プレーの連続に、陽は傾き、アメリカ西海岸の強い西日が疲れた浅地に容赦なくそそがれ、「昼間とはまた違う日差しにかなり体力的に消耗しました」と、疲れきって戻ってきた。

体力とともに集中力も
奪われた浅地は、「とにかくパットに尽きます。ドライバーは調子がいいし、アイアンショットも悪くないんですが…」と、ものにしたミドルパットは10番で残り115ヤードから50°で4mにつけたバーディパットの1回のみ。15番では、なんとお先した30cmのパーパットがカップをなめる痛恨のボギー。2mほどのバーディチャンスは何度も訪れるものの、それを沈めることが出来ず、5番、7番でもボギーを叩いて、1バーディ・3ボギーの2オーバー・74でホールアウト。

それでも、上がってみれば、各選手ともスコアを伸ばせず、11位タイと思いがけず悪くないスタートとなった。
「9番は長いですが、それ以外のパー5はバーディホールなので、明日はとにかくパー5でバーディを獲りたいですね」と、不満の残る内容ながらも上位進出への希望を繋いだ。

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