HOME
International Championships
[国際競技]
大会のみどころ
成績
組合せ・スタート時刻
競技報告
出場選手
競技概要
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
SRIXON
asics
Championship Reports
競技報告
【城間が2アンダーのベストスコアと1人気を吐く】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
今日も遅延で6時間プレー
「スコアよりも何よりも、今日こそは自分のゴルフがしたい」と、それだけを自分に言い聞かせ、スタートをしていった城間(沖学園高1年)は、1番ホールのティショットを左に引っ掛けるも、残り65ヤードを58°で4mにつけると、これを沈めバーディスタート。幸先のいいスタートを切ったかと思えば、続く2番で、またもティショットを左に引っ掛け、3パットのボギー。いい流れを自分で崩してしまったかに見えた。
しかし、「昨日は先々のことや、スコアを気にして一球に集中出来ませんでした。今日は、とにかく先の結果ではなく、目の前の1ホール1ホールに集中するよう心がけていました」と言う城間に運も味方し、直後の3番パー3で、
バンカーに打ち込みながらも、チップインバーディ。
その後も、丁寧にパーを拾い続け、チャンスの9番パー5で、セカンドショットを5番ウッドで2オンさせて2パット、という昨日出来なかったと語っていた「普通」のバーディを奪い2アンダーで折り返した。

その後もスコアを崩すどころか、3m程度のバーディチャンスを数度逃しながらのパーセーブを続け、結局4バーディ・2ボギーのベストスコア2アンダー・72でホールアウト。トータルで4オーバーパー・148で19位タイに順位を上げた。

「一応アンダーは出せましたが、まだまだ昨日の分借金です。明日は第4ラウンドに絶対に行きたい気持ちもありますし、とにかく昨日よりも今日、今日よりも明日いいプレーをしたいです」と、昨日目を赤くしてラウンド後の練習に励んでいた城間に笑みが戻り、「明日が勝負です。もっと出来るということを見せたいです」と、心強い発言も飛び出した。

その他の記事はこちら
戻る