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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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【ダブルボギーが響き加藤は3オーバー・75】 |
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16番パー3 |
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7番のアプローチミスでダブルボギーを叩く |
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「コースにも慣れてきましたし、パット以外の調子は悪くないです」と淡々と語る加藤(作陽高1年)は、言葉通りスタートから危なげなくパーセーブを続け、チャンスを待つ。
前半最初のチャンスホールである6番パー5では、ティショットをあわやOBで暫定球を打つピンチが訪れるも、残り180ヤードを5番アイアンで5mにつけ、計算通りのバーディを奪う。しかし、直後の7番で残り200ヤード地点から3番で放ったセカンドショットを左に引っ掛け、グリーン左の木の根元の深いラフへ。同じ地点からアプローチをショートした同伴競技者2名のプレーを目の当たりにした加藤は、イメージが残ったのか、同じようにショートしてしまう。4打目
のアプローチで2mに寄せるが、これを入れることが出来ずに痛恨のダブルボギーを叩き、1オーバーでのハーフターン。
「パターが入らないので、今度はロングアイアンが曲がりだしてしまってアプローチが拾えなくなりました」と、11番パー3でティショットを左バンカーに打ち込むと、出すことが出来ずにボギーとしてしまう。しかし、2つ目のチャンスホールである13番パー5では、グリーン手前のガードバンカーから60cmに寄せて、きっちりバーディを奪い返す。
その後はリズムを取り戻したかに見えたが、またもパー3の16番でバンカーに入れボギーが先行すると、続く17番でも1mのパーパットを外す。結局バーディ計算の最終18番でもスコアを戻せず、2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの3オーバー・75でホールアウト。浅地と同じく26位タイとした。
「とても満足の出来る内容ではないですが、明日はカットのことはあまり考えずにとにかく頑張りたいです。風次第ではありますが、パー5は全て獲るつもりでプレーします」と、明日への抱負を語った。
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