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競技報告
【村山が通算-10で単独首位に。1打差の2位に小西がつける】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
村山 駿
JOCジュニアオリンピックカップ大会2010年度(第16回)日本ジュニアゴルフ選手権競技男子15~17歳の部は19日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第2ラウンドを行った。この日首位に立ったのは、6アンダーパーで首位タイスタートとなった村山駿(広島国際学院高校2年)。村山は、この日4つスコアを伸ばして通算10アンダーパーで2位と1打差ながら、単独首位で明日の最終ラウンドを迎えることとなった。この日ベストスコアタイの66をマークして通算9アンダーパーにスコアを伸ばして2位に浮上したのが、ジュニアオープンで日本選手初優勝を果たし、10月のアジアアマチュア選手権の出場を決めたナショナルチームメンバーの小西健太(瀬戸内高校1年)。更に2打遅れて副田裕斗(鹿島学園高校1年)ら3人が3位タイにつけており、優勝争いは混戦模様となった。なお、この日でカットが行われ、通算7オーバーパーの60位タイ、65人が明日の最終ラウンド進出を決めた。


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