JOCジュニアオリンピックカップ大会2010年度(第16回)日本ジュニアゴルフ選手権競技男子15~17歳の部は20日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第3ラウンドを行った。優勝は、先のジュニアオープン選手権で日本選手初優勝を果たし、10月のアジアアマチュア選手権出場予定のナショナルチームメンバー小西健太(瀬戸内高校1年)が4アンダーパーをマークして通算13アンダーパーにスコアを伸ばし本部門初優勝を果たした。小西は昨年の男子12~14歳の部に続いての日本ジュニア優勝となった。2打差の2位には山本豪(育成高校2年)、更に2打遅れて浅地洋佑(杉並学院高校3年)、滝雅志(水城高校2年)、竹安
俊也(鹿島学園高校3年)が3位入賞を果たした。単独首位でスタートした村山駿(広島国際学院高校2年)は、緊張からかスコアを落とし、通算7アンダーパー6位タイに終わった。
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