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【横峯はパッティングに苦しみ+1】 |
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有村とは対照的に、ラウンド中、なにか引っかかりながらプレーしていたのは、横峯さくらだった。
「やはりパッティングが引っかかりますね」と言う。気持ちよくストロークできないのだ。その顕著な例が、5番ホールと15番ホールだという。両方ともティーショットはフェアウェイ。「フェアウェイから打って、両方ともボギーはダメですね。1個はグリーンのって、1個は手前からだったので、すごいもったいなかったです」
首位が4アンダーパーと聞いても「全部フェアウェイあって、セカンドもフェアウェイから打てればありえると思いますけど、普通に考えてイーブンパーぐらいだと思ったので、雨で4アンダーパーはすごいですね」
と、内心に不安を抱えながらの言葉だった。
気持ちの収まりどころがないのであろう。全体的に不調なら、それなりのゲームをつくろうとするだろう。好調なら、それなりの攻めをしていくはずだ。ショットも体調も悪くないのに、うまくバランスがとれていないという状況に、苛立つわけである。
けれども、横峯の強さは、それを日に日に修正しながら、好位置につけて、優勝争いまでのポジションを掴めることだ。明日以降、どう修正してくるか楽しみである。
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