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【堀とのプレーオフを制したダニエル・カンが初出場でローアマチュアを獲得】 |
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第4日
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競技報告:三田村昌鳳 写真:G.Kobayashi /Y. Watanabe |
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本選手権のローアマチュア争いは、今年の全米女子アマチュア選手権のタイトルを獲ったダニエル・カンと、堀奈津佳の、通算7オーバーパーでプレーオフとなった。プレーオフ1ホール目(1番ホール)で、堀奈津佳がボギー。カンがパーで決着した。
サンフランシスコ出身で、12歳からゴルフを始めたカン。現在は、カリフォルニア州バンナイスのウッドレイ・レイクGCでティーチングプロとして活躍しているブラディ・リッジスに教わって、その頭角をめきめきと表している。現在、ペパーダイン大学のゴルフ部に所属している17歳。
3日目を終えて通算6オーバーパーで25位のカンは、最終ラウンドで出だしバーディとし、4番でボギー
。9番でバーディの35。そしてインに
入ってスコアを崩し38の通算7オーバーパーとしてプレーオフとなった。
この大会を振り返って「とても愉しかった。日本に着いてから風邪を引いてしまったけれど、関係者やギャラリーがみんなとても優しくて、たくさん応援してくれました。この試合が終わって、すぐに帰国して、大学のトーナメントのために体調を整えないと…でも、絶対にアメリカでプロ転向して、また日本にやってきます」と、元気よく話していた。
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