HOME [国際競技]   JGA National Team Official Supplier 国際交流事業は（財）ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 【明日の巻き返しを誓う加藤龍太郎】 ｜ 第1日 ｜ 競技報告：JGA 写真：Gary Kobayashi 「日本代表としての誇り、責任を持ってプレーする」と日本代表として初の国際競技出場を果たした加藤龍太郎は、1番からボギーを叩く苦しいスタートに。「普段と変わらない気持ちでいたつもりだった。いい緊張感を感じていたのですが…」加藤自身も気がつかないうちにプレッシャーを感じていたのかもしれない。それに加えて、「全てのショットの当たりが悪くて、自分の飛距離が出ないんです」という状態の中で、加藤は必死のプレーで前半を37で終えた。後半も13番までパーセーブを続けたが、14番パー５で1メートルのパーパットを外して、我慢の限界を超えてしまった。そこから3連続ボギーでスコアを落とす。17番でバーディを奪い返して 一矢を報いたが、2バーディ・5ボギーの75で不採用スコアとなり、ほろ苦い国際競技デビューとなった。「今日は、悪いところが出たと思って。明日は開き直って、思い切りプレーしたい」今日1日で、緊張の呪縛から開放され、加藤本来のプレーを見せてくれることを期待したい。 その他の記事はこちら 戻る