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[国際競技]
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【パットの不調が響いた川村】 |
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第3日
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競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi |
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第2ラウンドで69をマークしてチームに貢献した川村昌弘。好スコアを出したものの、川村自身は、かすかな不安を抱えてのプレーだった。その要因はパッティング。「しっかりと芯でヒットできない」という不安は、大事な最終ラウンドで川村の足を引っ張った。
スタートの1番。2打目をグリーンオーバーさせた川村は、「最悪ダブルボギーも覚悟した」ピンチをボギーで凌ぐが、3番もボギーを叩き「チームプレーだし、これ以上スコアを落とせないと、珍しく緊張してしまって…」と、苦笑いを見せる。7番もボギーとした川村は、「昨日は、スコアを落とした後にすぐにバーディを取り返せたけれど、ホールロケーションも難しくて、安全にプレ
ーしようと、自分でブレーキをかけてしまって」バーディチャンスを作ることもままならなくなっていった。
後半に入って、12番で4メートルを沈めてこの日初バーディを奪うが、「チャンスがあっても、パットが打ち切れない。タッチを合わせようとしても緩んでしまって、ヒットできない」パットの不安が顔をのぞいて、パーセーブを続けるのがやっとのプレーだった。特に最終18番は、「バンカーから3メートルに寄せてのバーディチャンス。それを打ち切れなかった」と悔いが残るパッティングで、1バーディ・3ボギーの74に終わった。
川村にとって、「昨日までの2日間は、ショットが悪いなりに良いスコアも出せた」ほのかな自信と、「でも、最後のパッティング。あれをしっかりと打てる気持ちの強さを持たないと」大きな課題を残したネイバーズトロフィーが終わった。
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