|
[国際競技]
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| | | | |
| | JGA National Team Official Supplier | | | | | | | | | | | | 国際交流事業は(財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 | | | |
|
|
|
|
|
|
|
|
【チームを鼓舞できなかったと反省しきりの大田和】 |
|
|
第3日
|
|
競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi |
|
|
「ゴルフは最後までなにが起こるかわからない。優勝するという強い気持ちでチームが一丸となりたい」その言葉の裏には、「自分がチームを引っ張る」という強いリーダーシップと、「勝ちたい」というあくなき勝利への欲求があった。だからこそ、3日間で一度もアンダーパーを出せなかった自分のプレーに納得が出来なかった。
スタートの1、2番でバーディチャンスを迎えながら決めきれない。「ここでバーディを決められなかった。みすみす良い流れになるところを自分で止めてしまった」と悔やむ大田和。3、4番で連続ボギーを叩くと、前半をそのまま2オーバーパーで終える。後半は11番でチップインバーディ、12番でも連続バーデ
ィを奪うも、バーディを計算していた14番パー5をパーとして、ここでも流れを止めてしまう。17番ボギー、最終18番はバーディとしたが、この日イーブンパーは、「60台を目標にしていた」大田和にとっては、満足できるものではなかった。
「自分が情けなくなっていた」チームリーダーとしてチームをまとめ、ホスト国優勝のために自分がスコアでもチームを牽引したかっただけに、悔しさは隠し切れなかった。この悔しさは、忘れない。「これからの試合。日本での試合でも海外の試合でも、自分の基準は世界でどれだけ出来るのか。そこを考えて、これからの試合に臨みたい。この試合は、自分にそう思わせてくれた」7月の日本アマ、8月の日本学生、そして10月の世界アマに向けて、大田和の挑戦が始まる。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|