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[国際競技]
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| | JGA National Team Official Supplier | | | | | | | | | | | | 国際交流事業は(財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 | | | |
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【昨年3位の雪辱を期す女子チーム】 |
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大会前
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競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi |
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第10回ネイバーストロフィーチーム選手権が25日、千葉県の鷹之台カンツリー倶楽部で開幕する。本年から、競技方式が男子4名・女子3名の7名による3日間54ホール・ストロークプレーに変更となった本選手権。女子チームは、香妻琴乃(日章学園高校3年)と城間絵梨(沖学園高校2年)、比嘉真美子(本部高校2年)の3名で、昨年大会3位の雪辱を期す。
チーム最年長の香妻は、「昨年のネイバーズでは、第1ラウンドに良いスコアを出せたんですが、第2ラウンドにスコアを崩してしまって…」という苦い過去がある。「今年は、最後まで…」と、気を引き締める。「今年から女子チーム戦は、4人から3人に変わったけれど、自分の1打
がチームスコアに関わることは変わらない」だからこそ、「1打1打を大切にしたい」。鷹之台は、「アンダーパーが出せないという難しさは感じていない。今日も4つのバーディを獲れたし、ショットの調子も悪くない。刻むところと攻めるところをしっかりと考えてプレーすれば、60台も期待できる」と目論む。「チームで決めたマネジメントを守ること。それが優勝につながる」と昨年大会の悔しさを知る唯一の選手として、メンバーをまとめていく。
「毎年韓国が優勝しているので、今年こそは…」と語る城間。4月のクィーンシリキットに続いての日本代表に選考された城間は、「クィーンシリキットでショットの精度、パッティングとアプローチに自分とアジアの選手の差を感じた」と、この1ヶ月、自分のウィークポイントを克服すべく練習を積んできた。「その成果を見せたいし、攻めのプレーで最低でもアンダーパーをマークしたい」と明日の第1ラウンドに向けて、意気込みを語った。「このチームは全員ドライバーショットの飛距離は出るし、韓国、台湾と戦えるメンバーだと思う。あとは、しっかりとコースマネジメントをして、力を合わせて頑張るだけ」と、力強く語った。
今年、念願のナショナルチームメンバーとなり、ホスト国優勝が期待されるネイバーズトロフィーの日本代表に選考された比嘉。「もちろんプレッシャーもありますが、ショットのリズムは良いですし、パットも良い感じ。この調子で上手くプレーできたら、良いスコアが出せそうです。」と、明日の開幕を待ちきれないようだ。初の日本代表に「日の丸を背負う責任。誇りを持ってプレーしたい」という比嘉は、「明日は60台を出したい。自分の身上でもある攻めのプレーをしたいですが、守るべきところはしっかりと守るメリハリをつけたプレーが出来れば…」と明日の第1ラウンドに思いを馳せていた。
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