HOME
International Championships
[国際競技]
競技会トップ
大会のみどころ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程
 


JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
SRIXON
asics
ミズノスポーツ振興財団
国際交流事業は(財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。
10th Neighbors Trophy
Men Women
男子 女子
Championship Reports
競技報告
【苦戦が続く香妻】
第2日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
日本チームの最年長としてチームを牽引したい香妻も苦戦している。「得意じゃない」という前半の9ホール。この日も2番で「決められるラインだった」3メートルのパーパットを外して躓くと、3番はバーディを奪ったものの、4番でボギー。5番ではティショットを左ラフに打ち込みフライヤーの計算をした2打目がグリーンに届かずダブルボギーを叩いてしまう。しかし、残り4ホールはパーを積み重ね、「いい感じで前半を乗り切れた」香妻は、得意の後半に向かった。

12番で7メートル14番ではグリーン奥からの下りのアプローチをロブショットで直接放り込むチップイン・バーディで盛り返して見せた。「15番までは、気持ちも乗ってい
たし、いい感じでプレーできていた」香妻の気持ちを折ったのは、16番だった。このホールティショットを右ラフに打ち込みながらもホールから1.5メートルにパーオン。しかし、このパーパットを外してしまい、「このパットが決まっていれば…」と嘆く結果に。このボギーが響いたのか、17番で4メートル、18番では1メートルのバーディチャンスを決められず、2オーバーパーでホールアウトした。

「鷹之台は下りのパットが本当に難しくて…」そう話したとき、香妻から悔し涙がこぼれた。それでも、チームのエースとして、「ティショットをしっかりフェアウェイキープして…」明日の逆転優勝を信じてプレーを続ける。

その他の記事はこちら
戻る