HOME [国際競技]   JGA National Team Official Supplier 国際交流事業は（財）ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 【最後まで自分のプレーが出来なかった城間】 ｜ 第3日 ｜ 競技報告：JGA 写真：Gary Kobayashi 「前半は耐えるプレーで後半にスコアを伸ばす」今日の戦略をそう立てた城間絵梨。前半は、作戦通りの粘りのプレーを見せた。2番で4メートルのバーディを決めると、6番でボギーを叩いたものの、前半をイーブンパーでまとめる。後半、一気呵成に攻めに出たい城間が躓いたのは、出場選手の誰もが難しいと話す11番だった。ティショットを右の林に打ち込んだ城間は、なんとか3オンを果たす。しかし、大事なパーパットを外すと、ボギーパットも入らず痛恨のダブルボギー。「あのダブルボギーで焦ってしまった」城間は、続く12番もボギーを叩くと、15番以降も2つスコアを落とし、後半は41と崩れてしまった。 「最後まで自分のプレー が出来なかった」悔しさ溢れる表情で話す城間。「この試合で、また課題が見つかった。ラフからのショットの精度を上げること、コースマネジメントを徹底すること」失いかけた自信を取り戻すには、たゆまぬ努力しかない。 その他の記事はこちら 戻る