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Championship Reports
競技報告
【本来の力を出し切れない福田は苦戦が続く】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
迷いなく毎ショットを振りぬいて歯切れの良いプレーが魅力の福田真未(沖学園高校3年)だが、この世界女子アマの舞台ではコースマネジメントにもショットにも確信が持てないのか、その魅力を充分発揮することが出来ていない。

第3ラウンドは、スタートの1番でバーディを決めるものの、2番でボギー、3番ではダブルボギーを叩くなど、終始落ち着かないプレーが続くなかで集中力をきらさずに我慢のプレーをみせる。その我慢が実ったのか10番で会心のイーグルを奪い、「このまま攻めに出て、ピンを狙っていこう」としたとたん、「ショットが乱れ出してしまって…」13番のボギーから流れが悪くなってしまった。

16番で「昨日
と同じミス」でボギーを叩くと、17番ではティショットを4番アイアンでレイアップしながら、このショットを左にミスしてボギー。「イーグルも獲れて、バーディもたくさん獲れているのにオーバーパーでは…」不甲斐ない自分のプレーに苛立ちを隠せない。

「3日間オーバーパーなので…。でも、調子は悪くないと思っているんです。気持ちで色々迷いがでてしまって、本来の振りぬきの良いスイングができなくなってしまった。明日も振りぬくことを忘れずに、自信をもってアンダーで回ります」最後の18ホールで福田の本来の魅力を出し切ることが出来るか。

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