HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 【比嘉はスコアを伸ばしたかったと悔しがる】 ｜ 第3日 ｜ 競技報告：JGA 写真：JGA 「世界女子アマで今日が1番イメージも、体の動きも良かった」という比嘉真美子（本部高校2年）。ムービングサタデーと呼ばれる第3ラウンドを、自分のベストの状態で迎えられただけに、スコアを伸ばしたいところだった。 3番、5番でバーディを奪うなど、イメージとおりにホールを重ねていった比嘉がピンチに陥ったのは7番だった。バンカーショットが球の下に埋まっていた石に弾かれる不運があって、トリプルボギーを叩いてしまった。「チームに貢献したい」その強い思いで集中力を取り戻した比嘉は、1バーディを奪うなど必死のプレーを続けたが、17番でセカンドショットのスピンコントロールをミスして、バックスピンでグリーンオ ンした球が池に転がり落ちてしまい、このホールダブルボギー。3バーディ・1ダブルボギー・1トリプルボギーの74。オーバーパーでのラウンドとなってしまった。 「2日間、消化不良のラウンドだったので、今日は何とかしたかった。でも、その気持ちが前に出すぎたのかもしれない。最後まで耐えていきたかったけれど…」と悔しがる。「ナショナルチームに入って、世界アマが目標で、私もメンバーに入りたくて、やっと入れて、悔いのないように練習、調整をしてきて…。３日間、気持ちも、力も全然だしきってないので、やぱり最後は、絶対に納得いくプレー、日本チームが少しでも上位にいけるように、自分の全ての力を出し切りたいです」 その他の記事はこちら 戻る