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【室田とルアンキットが-4で首位タイに立つ】 |
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第1日
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競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi |
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震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2011年度(第21回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技」は27日、広島県の広島カンツリー倶楽部・八本松コースで第1ラウンドを行った。快晴微風の絶好のコンディションとなったこの日、室田淳とブーンチュ・ルアンキットが4アンダーパーをマークして、首位タイに立った。2位が過去4回と後一歩のところで戴冠を逃してきた室田は、8番から4連続バーディに続く12番でイーグルを奪うなど、1イーグル・6バーディ・4ボギーと出入りの激しい内容ながらスコアをまとめると、昨年大会でも最終ラウンドを首位でスタートし4位タイに終わったルアンキットは4バーディ・ノーボギーの安定したプレーを見せた。3打差の3位タイには芹澤信雄、今年の日本プロシニアチャンピオンの金鍾徳、吉村金八がつけている。
地元広島での大会連覇がかかる倉本昌弘は、中嶋常幸、水巻善典らとともにイーブンパーでホールアウト。首位と4打差の6位タイと好位置につけている。大会最多の5回優勝の青木功は、17番でトリプルボギーを叩くなど4オーバーパーで37位タイと出遅れた。
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