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競技報告
【アジア太平洋最大規模の女子アマチュア選手権いよいよ開幕!】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
日本チームの練習ラウンド風景
アジア太平洋地区最大級の女子アマチュアチーム選手権である「クィーンシリキットカップアジア太平洋招待ゴルフチーム選手権」がいよいよ明日開幕する。

33回目を迎える今大会の会場は、インド・ニューデリー中心部に位置するデリーゴルフクラブ。1921年に開場したインド国内屈指の名門ゴルフクラブ。狭くて硬い上に、長い歳月によって作られた微妙なアンジュレーションを持つフェアウェイがコースの最大の特徴。フェアウェイ両サイドにはブッシュが点在し、ティショットの精度がスコアメイクの大きなポイントとなる。

日本選手団は、現地時間の6日に現地入り、ナショナルチーム内で唯一の公式国際チーム競技経験者である比
優勝候補韓国チーム
嘉真美子(本部高校2年)と城間絵梨(沖学園高校2年)が国際試合初出場の鬼頭桜(美濃加茂高校1年)を牽引し、2日間の練習ラウンドを入念に行い、順調な仕上がりを見せている。「チームの状態は良い、あとは、慌てず自分達のプレーに集中できれば結果はついてくる。」とチームを率いる二宮キャプテンの期待も大きい。

優勝候補は、前人未到の大会5連覇を目指す韓国。昨年、本大会、世界女子アマチュア選手権と広州で開催されたアジア競技大会と3冠を飾った韓国チームは、アジア競技大会後、団体金メダリスト2人がプロ転向しチームを去るも、個人銅メダリストのKim Ji Heeと昨年本大会個人優勝のHyo Joo Kimの2人を主軸に高いチーム力を維持。大会前には、15日間の強化合宿で調整を済ませ万全の状態で大会を迎えている。

2007年のネイバーズトロフィー以来、韓国に苦杯を舐めさせられ続けている日本チーム。今大会代表の比嘉は3度、城間も2度昨年韓国の強さに屈してきた。しかし、彼女達は、敗北の悔しさをバネにし、打倒韓国を胸に試合ごとに成長を積み重ねてきた。今年ナショナルチームの初戦となる今大会、一回り大きくなった2人を中心に、2002年以来7度目の優勝を目指して、世界一の韓国に挑む。


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