HOME
International Championships
[国際競技]
大会のみどころ
成績
組合せ・スタート時刻
競技報告
出場選手
競技概要
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
SRIXON
asics
Championship Reports
競技報告
【クィーンシリキットカップいよいよ明日開幕】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
6連覇を狙う韓国チーム
アジア太平洋地区最大級の公式女子アマチュア選手権「クィーンシリキットカップアジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権」がいよいよ明日開幕する。

29年振り2度目のシンガポールでの開催となった今大会会場は、タラメラカントリークラブ(ガーデンコース)。本コースは、毎年USLPGAツアー競技であるHBC女子チャンピオンシップが開催される、シンガポール屈指のチャンピオンシップコース。多くのトッププロも苦戦を強いられた、芝目がきつく起伏が激しいグリーンが特徴的で、コース内に点在するウォーターハザートとバンカーが更に難易度を高めており、近年の本大会では、最も難易度の高いコース。

今年で3
日本チーム練習ラウンド風景
4回目を迎えた今大会は、 13の国と地域から39人の女子トップアマチュアが集結、明日からの3日間54ホールに渡り熱戦が繰り広げられる。

優勝候補は、前人未到の大会6連覇を目指す韓国。代表3年目のエースHyo Joo Kimと昨年韓国女子アマを制し、11月に開催されたスピリットインターナショナル選手権で並みいる強豪を抑えて個人金メダルを獲得した Kyu-Jung Baekの2人を主軸に連覇に死角はない。その他、世界女子ランキング1位Lydia Koを有するニュージーランド、昨年本大会の個人優勝Dottie Ardinaのフィリピンらも優勝を狙える高いチーム力を誇る。

日本選手団は、現地時間の23日に現地入りを果たし、2日間の練習ラウンドを消化。
阪本キャプテンは、「大会前のやるべき準備は全てできたし、選手のコンディションも良い、試合が待ち遠しい。」と選手の仕上がりに自信をのぞかせる。「2ラウンドの練習ラウンドで、コース戦略において選手からの不安要素は全て解消できたと思う。後は、自信を持ってプレーしてほしい。」と二宮コーチの期待も大きい。

女子ナショナル強化部会では、3月に本コースで代表選考会を実施するなど、今大会に向けて万全の準備を整えてきた。2002年以来10年ぶりの7度目の悲願の優勝に向けて、新生女子ナショナルチームは、明日大事な初戦を迎える。




その他の記事はこちら
戻る