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競技報告
【日本チームは+8で首位の韓国と10打差の7位タイと苦しいスタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
日本チームホールアウト風景
Hyo Joo kim(韓国)
34回クィーンシリキットカップアジア太平洋招待ゴルフチーム選手権は27日、シンガポールのタラメラゴルフクラブ・ガーデンコースで第1ラウンドを行った。

万全の準備を整えて臨んだ日本チームだったが、各選手ともスコアメイクに苦しむ第1ラウンドとなった。2年連続出場の鬼頭桜(美濃加茂高校3年)が、5バーディ、5ボギー、1トリプルボギーと出入りの激しいプレーで75とスコアを落とすと、海外試合初出場コンビの佐伯珠音が5ボギーの77、松田唯里も4ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの82と大乱調。チームトータル8オーバーパーの152で、中国、香港、インドと並んでトップの韓国に10打差の7位タイと苦
韓国に3打差の2位につけたオーストラリア
しいスタートとなった。

首位に立ったのは、6連覇を狙う韓国。今季韓国プロツアーで優勝を果たした、エースのHyo-Joo Kimが69とチームを牽引すると昨年韓国アマチャンピオンのKyu-Jung Beakが73とスコアをまとめ、チームトータル2アンダーで2位のオーストラリアに3打差、3位のニュージーランドに4打差をつけて好スタートを切った。

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