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競技報告
【松田は本選手権初バーディを奪うも後半にスコアを落とす】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
第1ラウンドで1つもバーディを奪えずに10オーバーパーと大きくスコアを落とした松田唯里(福井工業大学附属福井高校3年)。「気持ちを振り切って頑張りたい」という言葉通り、第2ラウンドは前半から落ち着いたプレーを見せた。

2番で6メートル、3番は80センチ、5、8番で4メートルと4ホールで絶好のバーディチャンスにつける切れのあるショットが目を引いたが、このパッティングがことごとく決まらない。松田にとってクィーンシリキット初バーディは、この日の9番ホール。通算26ホールを要した。「9番ホールでようやくバーディが獲れて、後半スコアを伸ばせる」と思った松田だったが、12番ホールでのティーショットの
ミスがその勢いを殺いでしまった。「これまでゴルフをしてきて、打ったこともない右へのミス」からこのショットは林の中へ。なんとか1.5メートルに3オンを果たすが、このパーパットを決められずに流れが変わってしまった。15番で1.5メートルから3パットのミスでダブルボギーを叩くなど、5つスコアを落とし、この日は1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの76に終わった。

視線を落として「後半、暑さの影響なのか…体力的な問題なのか…集中できませんでした」と語る松田。「このままでは終われない」松田が笑顔を取り戻せるのに残されているのは明日の18ホールだけだ。

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