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[国際競技]
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【韓国との差を痛感した比嘉は「収穫はあった」】 |
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第3日
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競技報告:JGA 写真:Yoshitaka Watanabe / Gary Kobayashi |
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比嘉一貴(本部高校3年)は、1番で4メートル、2、6番で2メートルのパーディパットを決めるなど「今日は一番パットが良かったけれど…」と悩まされ続けたパッティングに光明は差してきたが、時すでに遅く、韓国との差を埋める活躍は出来なかった。
比嘉は、自らスロースターターというだけに、日を追うごとにスコアを伸ばしてきた。しかし、「このコースならアンダーパーで喜んではいられない。ビッグスコアを出せるセッティングだったのに…3日間、韓国の選手に一度も勝てなかったことが本当に悔しい」と、目の前のライバルに歯が立たなかったことを悔やむ。
「韓国選手とショットの差はありましたが、驚くほどのものではな
かった。それよりもパッティング。入れごろ外しごろが、自分は1~2メートルなのに、韓国選手はそれが5メートル。自分がこれから戦っていく相手は、これだけショートゲームが上手いんだということを思い知らされたことが、自分にとっての収穫になった」と初めての日本代表で彼我の差を実感させられた。
これからの比嘉に本選手権で得た収穫が大きいものであったことは確かなようだ。
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