HOME
International Championships
[国際競技]
競技会トップ
大会のみどころ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
SRIXON
asics
ミズノスポーツ振興財団
国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。
第13回ネイバーズトロフィーチーム選手権
Men Women
男子 女子
Championship Reports
競技報告
【韓国チームが通算-57で優勝。日本チームは37打差の大差で2位に終わる】
第3日 競技報告:JGA 写真:Yoshitaka Watanabe / Gary Kobayashi
韓国チーム
2013年度(第13回)ネイバーズトロフィーチーム選手権は26日、長野県の軽井沢72ゴルフ東・入山コースで第3ラウンドを行った。首位の韓国と25打の大差をつけられた日本チームは最終ラウンドで一矢を報いるべく、小西健太(東北福祉大学1年)と比嘉一貴(本部高校3年)がともに4アンダーパー、佐藤太地(札幌光星高校3年)も71で、チームスコアを9つ伸ばしたが、韓国はこの日21アンダーパーと圧倒的な強さで日本との差を37ストロークまで広げて、大会通算8度目の優勝を決めた。日本チームは通算20アンダーパーの2位、チャイニーズタイペイはチーム通算5オーバーパーで3位に終わった。

本選手権で日本チームを
率いた堀田キャプテンは「正直、ここまで韓国チームがスコアを伸ばすことは想定外だった」と思わぬ大敗に落胆の表情を浮かべる。「事前合宿と練習ラウンドで、アプローチもスピンがほどけてしまうほどのグリーンコンディションで、韓国とチャイニーズタイペイはそれに対応するのには時間がかかるであろう」と思っていた。だからこそ、「スタートダッシュが絶対に必要」とメンバーには発破をかけていたが、第1ラウンドの霧と雨によって、「グリーンコンディションが一変してしまい、ライバルたちもすぐにそれにアジャストしてきた。逆に日本チームが対応しきれず」思惑が外れてしまった。

ここ軽井沢72ゴルフで開催される世界アマチュアゴルフチーム選手権まで残り1年。多くの課題を突き付けられた日本チームに、堀田キャプテンは「世界アマへのモチベーションを高めていくためにどのようなチーム編成が理想なのか。もう一度戦略を立て直したい」と、1年後を見据えた。

その他の記事はこちら
戻る