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[国際競技]
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| | JGA National Team Official Supplier | | | | | | | | | | | | 国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 | | | |
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【日本チャンピオンの誇りとチーム最年長の責任感でチームを牽引したい森田と柏原】 |
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大会前
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競技報告:JGA 写真:GARY KOBAYASHI |
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先の日本女子アマチュアゴルフ選手権で2年連続の決勝進出。そして37ホールに及ぶ熱戦の末に初優勝を果たした森田遥(高松中央高校2年)。クィーンシリキットに続いて、自身2度目の日本代表として迎える本選手権はチームのエースとして戦う。しかし、森田は「実は、日本女子アマを勝てたという実感が、まだないんです」と、当惑気味の表情。「周囲の方々の期待を感じますが、それを良いプレッシャーに出来ればと思っている」とクールにかわす。「もちろん、自分がチームに迷惑をかけるわけにはいかないので、自分のスコアが採用されるように、メンバーの参考になるようなプレーをしたい」と静かに闘志を燃やす。軽井沢72ゴルフは、「距離も
短いので、ティーショットが自分の狙った位置に運べれば、最後まで淡々とプレーできると思う」とコースとの相性に手ごたえをつかんでいる。「1日で最低でも2アンダーパー。これを目標にして…みなさんから期待されて頂いているのは、わかっているので、頑張りたい」と、青い焔を心に燃やしてチーム優勝の原動力になることを誓った。
森田とともにチームを牽引したいのが最年長の柏原明日架(日章学園高校3年)。日本女子アマでは「ショットもパットも…運も…すべてがかみ合わなかった」末に、よもやの予選落ちを喫した。しかしそのショックも癒えたようで、「だいぶ調子は戻ってきました」と明るい表情を見せた。このチームでは最も多くの日本代表経験を有する柏原は、「このチームは、個性的なメンバーが揃っています。みんなが最高のプレーが出来れば、優勝も出来ると思う」と、チームの精神的主柱として、多士済々のメンバーをまとめるつもりだ。そのためには、もちろん自分のプレーでチームを牽引することが不可欠。「2年前に台湾で開催されたネイバーズに比べると、ホスト国で戦えるというのは、すごくやりやすい。でも、ホスト国優勝や韓国に勝ちたいというプレッシャーを感じないように。まずは自分の課題をクリアすることを第一に考えて、プレー内容も暴れないよう安定したプレーで1日でも良いスコアを出してチームを引っ張りたい」と、心に誓って明日の開幕を迎える。
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