HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 国際交流事業は（公財）ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 【2007年大会以来4勝目を狙う日本女子チーム】 ｜ 大会前 ｜ 競技報告：JGA 写真：GARY KOBAYASHI 2013年度（第13回）ネイバーズトロフィーチーム選手権が明日24日、長野県の軽井沢72ゴルフ入山コースで開幕する。日本女子チームは、日本女子アマチャンピオンの森田遥（高松中高高校2年）、同ランナーアップの松原由美（白鷺中学3年）、堀琴音（滝川第二高校3年）、柏原明日架（日章学園高校3年）の日本アマチュアゴルフランキング（女子）上位4名でチームを編成。 2007年大会以来となる4度目の戴冠を狙う。昨年、韓国・済州島で行われた大会に続いてチームキャプテンを務める二宮薫（JGA競技者育成強化推進本部女子ナショナル強化部会委員）は、「今年のチームは全員、ショットが良いから安定感がある。若干、パ ットのラインを読み切れていない選手もいたので、不安と言えばその点だけ」と、ホスト国優勝に向けてメンバーに期待をかける。「森田は日本女子アマチャンピオンとして安定したプレーでスコアを伸ばしてくれるだろうし、松原も爆発的なスコアを出せる選手なので、思い切りプレーしてほしい」と日本女子アマで決勝を争った二人を中心に、「堀のプレーも安定感があるので、スコアを計算できる。柏原は日本女子アマでは調子を落としていたけれど、ここにきて上り調子」とチームの調整に自信を見せた。 今年の本選手権は、来年の世界女子アマチュアゴルフチーム選手権の会場にもなるコースだけに、この結果を試金石としたいところだ。「コースは、昨日の雨でフェアウェイの芝が重くなってランが出ない。少しの天候の変化でコースの状態も著しく変わる。この変化に対応できるかが鍵だけれど、メンバーには状況判断をしっかりして、ホスト国の地の利を生かしていきたい。チーム目標は1日8アンダーパーを設定する」と力強い言葉で締めくくった。 本選手権は、日本・韓国・台湾の3協会のナショナルチームによる対抗戦で、1チーム4名の内ベストスコア3人のスコアを採用して3日間で争われる。 その他の記事はこちら 戻る