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[国際競技]
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【日本女子アマチャンピオンの森田は70にも不満の表情】 |
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第1日
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競技報告:JGA 写真:Yoshitaka Watanabe / Gary Kobayashi |
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「日本女子アマを勝てたという実感がまだわかないんです」と話す森田遥(高松中央高校2年)だが、自分のプレースタイルを決して崩さずピンチにも動じない淡々とした立ち居振る舞いは、確かにチャンピオンの風格が漂っている。
今日のプレーぶりも森田らしい内容だった。5番(パー3)で8番アイアンのティーショットを1メートルにつけてバーディ。10番(パー5)では55ヤードの3打目をサンドウェッジで1メートル。
12番は130ヤードを9番アイアンで1メートル。13番はラフからの2打目を9番アイアンで2.5メートル。4つのバーディは、正確なショットを武器にする森田の真骨頂だった。
しかし、「スコア
としては自分の仕事は出来たと思うけれど、1つでもボギーがある限り損をしているので」と2つのボギーに納得が出来ない。しかも、この日の2ボギーがいずれもティーショットのミスから「バーディを計算できる」パー5でのものなら、自分の目標からは4ストロークも計算が狂ってくる。
それが許せなかったから、不満の表情になる。「明日は68を出したい」今日取りこぼしたパー5で確実にバーディを奪えばマークできるスコアを目指して、森田は明日もクールにフェアウェイを闊歩する。
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