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第13回ネイバーズトロフィーチーム選手権
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Championship Reports
競技報告
【ティーショットの不調に苦しんだ堀はスコアを伸ばせずに終わる】
第2日 競技報告:JGA 写真:Yoshitaka Watanabe / Gary Kobayashi
堀琴音(滝川第二高校3年9は、ティーショットに苦しむ1日となった。今日の初バーディは3番(パー3)。6番アイアンのティーショットを1メートルにつけたものだ。

しかし、7番でティーショットを右に曲げて林の中に打ち込んでボギーとし、前半はイーブンパー。後半も12番で残り100ヤードをウェッジで1メートルでバーディの直後に、13番でティーショットをまたもや右の林に打ち込んでボギー。「ティーショットが曲がって、ラフからのショットになったり…そうなると、グリーンで球も止まらないしバーディチャンスも作れず…」と苦戦のラウンドだったが、14番では2打目をハザードに打ち込むも4打目の125ヤードの9番ア
イアンでのショットを2メートルにつけてパーセーブをするなど、ボギーを叩かない堀らしいプレーも随所に見られた。本人も「悪いながらも、スコアをまとめられるようになったと思う。

厳しいパーパットも決めることが出来ましたし」と、アンダーパーは出せなかったがオーバーパーにさせないプレーには及第点を与えている。1日苦しめられたティーショットは、「最終18番のティーショットを打つ前に、どこが悪いのかが分かって、最後は気持ちよく振り切れた」と復調の手ごたえも感じており、「明日は、不安なくドライバーを振れると思う。今日は自分が不採用スコアだったので、明日はチームに貢献できるように」と、巻き返しを誓う。

「3番のパー3と8番のパー4。この2ホールでしっかりパーをセーブすれば、後半に良い流れに乗れると思う」2つのキーホールを上げた堀。第1ラウンドに続いてチームを牽引し、日本チームを優勝に導くことが出来るか。

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