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[国際競技]
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【持ち味の粘りのプレーで71にスコアをまとめた森田】 |
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第2日
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競技報告:JGA 写真:Yoshitaka Watanabe / Gary Kobayashi |
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森田遥(高松中央高校2年)は、スタートの1番で107ヤードのセカンドショットをピッチングウェッジで2.5メートルにつける。スライスラインのバーディチャンスを見事に沈めて、「良いスタートが切れた」と振り返る。
しかし、その後前半でスコアを伸ばせたのは6番(パー5)のみ。「チャンスはたくさんありましたが、パットが決まらなくて。ラインを深く読み過ぎたり、少し薄目に読んでしまったり…しっくりしない感じが徐々にストレスになってきました」と、そのモヤモヤが10番のティーショットのミスにつながってしまった。左の林方向に飛び出したティーショットは、木にあたり後方へ。2打目は「木の上を抜こうとしましたが、
ちょっと当たりが薄くて」再び木に当ててしまうトラブルでボギーを叩いてしまう。
しかし、ここからの粘りが森田の持ち味。「10番のボギーはすぐに切り替えられました」とスコアカード通りのプレーで16番では2.5メートルのチャンスを外しても、落ち着きを失わない。「今日は、ピンをデッドに狙っていって。バーディチャンスもピンハイの曲がりが大きいラインにつくことが多かったから」と、悔しさはあるが、自分が決めた戦略を守るプレーに自信が揺るがされることはなかった。
唯一のピンチとなった17番も3メートルのパーパットをねじ込んでみせた。第2ラウンドは、「ピンチを凌ぐパットは決まるけれど、チャンスのパットが入らなかった」という1日だったが、「昨日よりも内容が良かった。ティーショットも安定してきたし」と、はにかんで見せる。ホスト国優勝が懸かる明日は、「1日2アンダーパーを目標にしていて、今日は1つ足りなかった。だから、明日は3つスコアを伸ばしたい」と、考えている。
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