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[国際競技]
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【3番ウッドを多用した松原が70をマーク】 |
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第2日
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競技報告:JGA 写真:Yoshitaka Watanabe / Gary Kobayashi |
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「好スコアを出すための鍵は、ティーショットの方向性」と話す松原由美(白鷺中学3年)。日本女子アマで兄に借りたドライバーを本選手権でも使用しているが、思ったようなショットに繋がらず、第1ラウンドは不採用スコアになってしまった。
そして迎えたこの日、松原はティーショットでドライバーを封印して3番ウッドを使う大胆な戦略で臨んだ。それが奏功したのか「今日はティーショットでトラブルになるようなことがなかった」と、スコアを伸ばして見せた。4番でピン奥10メートルの下りのスライスラインは「強めに入った」が、見事にカップイン。
5番(パー3)で8番アイアンのティーショットを1メートル、6番(パー5
)も2メートルを沈めて3連続バーディを奪ってみせた。しかし、8番で1メートルのパーパットを外してしまい、パッティングの調子に不安が出始める。10番では2打目をハザードに打ち込みボギー。13、14番では4メートルのチャンスを決めきれず、もどかしい展開が続く。15番でようやく5メートルをねじ込んでバーディとし、4バーディ・2ボギーの70にスコアをまとめた。「入れごろ外しごろのパットを決めきれなくて、あと2つはバーディを獲れてもおかしくなかった」とアンダーパーにも不満が残る松原。「とりあえず、自分もアンダーパーを出せたことが明日につながると思う」と明日の優勝争いに視線を向ける松原は、昨年大会で最終ラウンドに67をマークしてチーム戦2位の立役者となっている。
その再現には「前半でいくつスコアを伸ばせるか。後半は少しトリッキーなホールもあるので、自分が攻めやすい前半でバーディを獲って波に乗ること」が必要だと青写真もしっかり描けている。
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