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[国際競技]
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【日本チームが2007年大会以来4度目の優勝を果たす】 |
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第3日
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競技報告:JGA 写真:Yoshitaka Watanabe / Gary Kobayashi |
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2013年度(第13回)ネイバーズトロフィーチーム選手権は26日、長野県の軽井沢72ゴルフ東・入山コースで第3ラウンドを行った。ライバル韓国に3打差をつけて首位スタートの日本チームは、日本女子アマチャンピオンの森田遥(高松中央高校2年)が前半で4つ、チームリーダーの柏原明日架(日章学園高校3年)も3ストロークスコアを伸ばし、スコアメイクに苦しむ韓国の差を広げる。その後もボギーが先行する韓国に対し、日本は柏原が個人戦1位となる活躍でチームスコア11アンダーパーをマーク。通算25アンダーパーで2007年大会以来4度目の優勝を飾った。
日本チームをまとめた二宮キャプテンは、ホスト国優勝に相好を
崩し、「このメンバーなら優勝できる力を持っていると信じていた。あとは、ホスト国開催の国際競技で各選手がどれだけ普段のプレーを見せてくれるのか、それだけに心を砕いてきた」と、メンバーへの信頼が優勝につながったと喜びを話す。
来年の世界女子アマチュアゴルフチーム選手権に向けても「ネイバーズでは良い準備が出来たと思うし、どうすれば世界と伍していけるのか、良い経験になった」と手ごたえをつかんだよう。しかし、「世界女子アマまでは、あと1年しかない。ネイバーズでは、ケアスタッフの尽力もあって、次の日に万全の体調で臨めるようにケアすることだけに専念してきたが、世界女子アマは、それだけでは駄目。もっと普段からの体力トレーニングを積ませて、地力をつけないと欧米のパワーには太刀打ちできない」と、これからの課題も明確になった。
残り1年。この時間はあまりにも短い。その限られた時間で、世界女子アマという明確な目標にむかって、どれだけ選手たちが努力できるのか、今日の優勝は、その一歩を刻んだに過ぎない。
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