HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 【アジア太平洋最大級の公式戦、いよいよ明日開幕】 ｜ 大会前 ｜ 競技報告：JGA 写真：JGA 日本選手練習ラウンド風景 2013年ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権がいよいよ明日開幕する。 26回目を迎える今大会の会場は、1987年以来２回目の開催となるタイランド。 開催コースは、ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の地チェンライに位置するSantiburi Country Club。コースに点在する大きなウォーターハザードとバンカー、樹木がバランス良く組み合わされ、高い戦略性を生み出しているコース。さらに、固く締まったグリーンと東南アジア特有のティフトン芝が相まって、難易度の高いコースセッティングに仕上げられている。これに、日中３０度を超す暑さが加わり、正に心技体が試される 日本選手練習ラウンド風景 Hole No.18 大会となりそうだ。 今大会には、歴代最多となる26の国と地域から104名が集結。明日からの４日間に渡り、灼熱の地タイランドにて、アジア太平洋地区のNo.1を目指し熱戦が繰り広げられる。 日本チームは、11日に現地に入り、２日間の練習ラウンドを消化。先の日本オープンゴルフ選手権競技のローアマチュアを獲得した小浦和也（専修大学３年）を中心とし、海外競技経験豊富な小西健太（東北福祉大学１年）、本大会２大会連続出場の佐藤大平（東北福祉大学２年）、日本アマチュアランキング１位の佐藤太地（札幌光星高校３年）ら共に順調な仕上がりを見せている。 明日、日本は、優勝候補のオーストラリアとフィジーとインドネシアとのラウンド。本大会では、前回５位、前々回３位と惜敗し、苦汁をなめている日本だけに、1989年以来となる大会9勝目にかかる期待は大きい。 その他の記事はこちら 戻る