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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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【小浦は-1も1つの迷いを悔やむ】 |
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1日5アンダーパーを目標にしてプレーを続けている小浦和也(専修大学3年)。第1ラウンドはチャンスを逃し目標には届かず、今日こそはと意気込んでスタートしたが、13番での迷いが悔やまれるラウンドとなった。
4番、6番、7番とボギーのピンチを迎えながら2メートルのパーパットをしぶとく決めて9番の10メートルのバーディを読み込んだ小浦。10番、11番でもバーディチャンスを迎えるが、「パッティングが打ちきれなかった」とこのチャンスを決めきれず、徐々に焦りが見られ始めた。12番で4メートルを決めて、再び良い流れに乗るかと思われた直後の13番に落とし穴が待っていた。距離の短いパー5の13番。着実にスコ
アを伸ばしたいこのホールで、小浦は2打目でグリーン手前15ヤードまで運び、アプローチショットを打とうとしていた。「球を上げようか…それとも転がして寄せようか…悩んでしまって…結局、上げて寄せようと」したアプローチをまさかのミス。このホールをパーとしてしまったことで、「流れが止まった」というように、その後のチャンスはことごとくバーディチャンスの3メートルほどのパットが決められず、16番(パー3)では「会心のショットだった」5番ウッドのティーショットが2メートルにつくも、これが決まらない。
逆に17番で2メートルのパーパットを外してボギーとすると、最終ホールも1.5メートルが決まらず、この日2バーディ・1ボギーの71。アンダーパーはマークできたものの、今日も目標の67には届かなかった。「明日はムービングデー。一番の勝負どころになるのは、わかっているので、無駄なボギーを打たず我慢するところをしっかり我慢して、流れを大事にしてプレーしたい」。日本チーム9回目の優勝のために、1つの判断ミスから流れを止めてしまった今日のラウンドを反省し、明日の糧にすることを誓った小浦だった。
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