HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 【小西は71も「もっとスコアを伸ばせた。もったいない」】 ｜ 第2日 ｜ 競技報告：JGA 写真：JGA 日本チームのエース、小西健太（東北福祉大学1年）は、3バーディ・2ボギーの71でホールアウト。「2～5メートルのパットをことごとく外してしまった」悔しさはもちろんあるが、プレーに臨む自分の気持ちを見失うことはなかった。 1番（パー5）では1メートルのバーディパットをしっかりと決めたものの、3番で2メートルのパーパットを外してボギー。12、14番でバーディとしたが、17番で3メートルが決まらずボギーを叩いてしまった。「もったいない感じ。もっとスコアを伸ばせたと思う」とショットの調子は良いだけにストレスが溜まるラウンドだったろうが、「それでも、1打1打に最善を尽くすことは出来ている」と、心に 決めている目標は健気に守っている。それでも、この日チーム首位浮上に貢献は出来なかった。 「みんな頑張っているので、明日は少しでもチームに貢献できるように。個人としても、もう少しスコアを伸ばしたい」という静かな言葉の裏に、チームメイトでありながらライバルでもある3人には負けたくないという強い気持ちを感じさせた。ムービングサタデーの明日。小西のエースとしての活躍を期待したい。 その他の記事はこちら 戻る