2014年度(第99回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は8日、宮城県の利府ゴルフ倶楽部でクオリファイング第1ラウンドを行った。昨晩の雨がやみ、好天に恵まれたこの日、出場選手141名のうち54人がアンダーパーでホールアウトするハイレベルなプレーが展開された。その中でコースレコードタイとなる6アンダーパーをマークした松本将太(東北福祉大)と比嘉一貴(日本パブリック協会)が首位タイに並び、メダリスト獲得に向けて大きく前進した。1打差2位タイグループには幡地隆寛(東北福祉大)、石渡和輝(中央学院大)、大野由真(四国アマ)の3人が並び、北海道アマを制して本選手権初出場の片岡尚之(シェイクスピア)がJGA
ナショナルチームメンバーの小浦和也(宮崎国際空港)らとともに4アンダーパー6位タイグループと健闘を見せた。
明日は、クオリファイング第2ラウンドの18ホール・ストロークプレーが行われ、10日から予定されているマッチプレー進出者32名を決定する。
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