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競技報告
【通算-10で松原大輔がメダリストを獲得】
第2日 競技報告:JGA 写真:Gery Kobayashi
第1マッチ 松原 vs 古田
2014年度(第99回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は9日、宮城県の利府ゴルフ倶楽部でクオリファイング第2ラウンドを行い、明日からのマッチプレー進出者32名が決定した。6アンダーパーで首位タイに並んでいた比嘉一貴(日本パブリック協会)と松本将汰(東北福祉大)は、昨夜からの雨が残る午前スタート。比嘉が3つスコアを伸ばし通算9アンダーパーでホールアウトすると、松本も1打差の8アンダーパーでクオリファイングを終える。このまま、比嘉が初のメダリストに輝くかと思われたが、午後スタートで2打差の6位タイにつけていた松原大輔(朽木)が7バーディ・1ボギーの66をマーク。通算10アンダーパーで比嘉を逆転し、
初のメダリストに輝き、10月に千葉CC・梅郷で開催される日本オープンゴルフ選手権の出場資格を与えられた。2打差の3位タイには松本と、初出場の阿佐和典(皐月GC・天拝)。さらに1打差の5位タイにJGAナショナルチームメンバーの長谷川祥平(広島紅葉)と小西健太(東北福祉大)がつけた。また、2オーバーパーの96位タイでティーオフした竹安俊也(東北福祉大)が5連続を含む9バーディ・1ボギーの64をマークしてコースレコードの66を2打更新する出色のプレーを見せて通算6アンダーパーの10位タイとなった。なお、今年もマッチプレー進出者32名の枠を巡る争いは大混戦となり、通算2アンダーパーの29位タイ15名から4名を決めるプレーオフは4ホールに及んだ結果、永澤翔(津軽)、Anthony Quayle(オーストラリア)、亀代順哉(阿南)、古田幸希(十和田国際)が勝ち上がった。

昨年大会ランナーアップの杉山知靖(中央学院大)は通算1アンダーパーの44位タイ、JGAナショナルチームメンバーの佐藤太地(東北福祉大)も通算イーブンパーの52位タイに終わり、マッチプレー進出はならなかった。

明日のマッチプレー1回戦は、7時に1番ホールからスタートする。

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