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競技報告
【畑岡奈紗は「自分でもビックリ」の67】
第1日 競技報告:塩原義雄 写真:Gary Kobayashi
勝みなみと同学年の高校1年生、畑岡奈紗(翔洋高校1年)が8バーディを奪う積極的なゴルフで67をマークし、トップに立った。10番からのスタートで前半9ホールは3バーディ・2ボギーの35で後半に折り返した。そこから圧巻のゴルフが展開される。

2番(パー4)7メートルのバーディパットを決めると、4番(パー3・136ヤード)では、9番アイアンのティーショットを1メートル強につける。さらに5、6番と4メートル、6メートルを立て続けに決めて3連続バーディ。8番はボギーにしたものの最終9番(パー5)でも右ラフからの70ヤードの第3打を2メートルにつけて8つ目のバーディで締めくくった。
「ショットが(
ピンに)からんだホールもありましたが、今日は、パットが決まりました。本当は、パッティングが一番苦手なんですけど、それが不思議と決まってくれて、自分でもビックリしました」。

67は、プライベートラウンドでマークしたという自己ベストに並ぶスコアだ。「競技会では初めてです」。ドライバーの飛距離は「240ヤードから250ヤード。飛ぶ方でもないでしょうし、飛ばない方でもないと思います。好きなクラブではあります」。

日本ジュニアには中学2年生のときから出場していて、今回が3大会連続になる。12~14歳の部から、15~17歳の部への出場になって立てた目標は「ベスト10」。目標到達に視界は良好だ。

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