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Championship Report
競技報告
2014年度(第26回)エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権
【カナダが大会最少ストロークタイの通算-14で首位キープ】
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第2日
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競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe |
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この日、入山コースをプレーした首位のカナダチーム。押立よりもスコアメイクが難しいと言われる入山で、カナダはチームスコアを5つ伸ばし、大会最少ストロークタイとなる通算14アンダーパーで首位をキープした。世界アマチュアゴルフランキング(女子)2位のブルック・ヘンダーソンらメンバーは、前半スコアメイクに苦しんだ。キャプテンのリズ・ホフマンは「今日のスタートは、ゆっくりでしたね。前半は最高の出来ではなかったけれど、ラウンドを通じてだんだんと勢いづいてきました。選手たちは、極めて大きな決断をしたようでした。じっくると集中したプレーに努めていたようです」と、苦戦しながらも首位をキープしたメンバーをねぎらっ
た。ヘンダーソンは3番でボギーが先行したものの、前半で3つのバーディを奪う。後半は少ないチャンスをものにして1バーディ・1ボギーで迎えた最終18番でバーディを奪取して、69でホールアウト。「今日のゲーム内容は良かったです。最後のバーディで60台のスコアが出せたことは、いい結果で良かったです」と、胸をなでおろす。ブリタニー・マーチャンドは5バーディ・3ボギーの出入りの激しいプレーながら2アンダーパーでチームに貢献した。
明日のプレーは、第1ラウンドでチームスコア9アンダーパーをマークした押立コース。再びビッグスコアを叩き出し、カナダチーム初優勝に前進できるか。
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