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Championship Report
競技報告
2014年度(第26回)エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権
【日本チームが通算-11で首位のカナダと2打差の2位に浮上】
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第2日
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競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi |
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エスピリサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権は4日、長野県の軽井沢72ゴルフ東(入山・押立)で第2ラウンドを行った。早朝から霧に包まれた軽井沢72東ゴルフ。1時間遅らせてのスタートとなったこの日、押立コースをプレーした日本チームが躍進した。第1ラウンドを終えてトップのカナダと9打差の16位タイの日本チームは、岡山絵里が前半で4バーディを奪うと、後半も1つスコアを伸ばし、67でホールアウト。松原由美も4バーディ・1ボギーの3アンダーパーをマーク。圧巻は勝みなみだった。2番ホールでボギーが先行する嫌な流れの中で4、9番でバーディを奪い前半を1アンダーパーで凌いだ勝は、後半11番をバ
ーディとして波に乗り、13番から連続バーディ。続く15番(パー5)では3打目を直接放り込むチップインイーグルを奪取。最終18番のパー6でもバーディを奪った勝は、この日65をマークしてエースの活躍を見せた。この日の日本チームは勝と岡山のスコアが採用され、通算12アンダーパーでフィニッシュ。この日チームスコアを5つ伸ばして通算14アンダーパーで首位を堅守したカナダに2打差の2位に順位を上げた。
日本と1打差の3位には大会3連覇を狙う韓国がつけ、通算10アンダーパーの4位タイにスウェーデンとスペイン、さらに1打差の6位にドイツがつけ、優勝争いは混戦模様となった。
ホスト開催での初優勝を狙う日本チームの第3ラウンドは押立コースでのプレー。明日も積極的なプレーでスコアを伸ばしたいところだ。
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