第114回全米オープンゴルフ選手権セクショナルクオリファイング(最終予選)が26日、奈良県の奈良国際ゴルフ倶楽部で開幕した。本最終予選には、46名のプロフェッショナルゴルファーが出場。36ホール・ストロークプレーで6月12日から4日間、ノースカロライナ州のパインハーストリゾート&カントリークラブ(パインハーストNo2)で開催される本選への6名の出場枠を争う。
会場の奈良国際ゴルフ倶楽部は、上田治氏の設計により1957(昭和32)年に開場。過去には、1964(昭和39)年に日本女子学生ゴルフ選手権(優勝:松波紘子)、1970(昭和45)年に日本学生ゴルフ選手権(優勝:高橋信雄)、1994(平成6)年に日本シニアオープンゴルフ選手権(優勝:青木功)、2012(平成24)年には日本アマチュアゴルフ選手権(優勝:小袋秀人)の舞台となった関西地区を代表するコース。
36ホールの熱戦の末に、パインハーストNo2で開催される本選出場を決めるのは誰になるのか?
なお、第2ラウンドは、第1ラウンドのアテスト終了後、約30分の休憩を挟んで順次スタートする。
1R 組合せは こちら から(PDF)
2R 組合せは こちら から(PDF)
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