2015年度(第100回)日本アマチュアゴルフ選手権競技が明日8日、兵庫県の廣野ゴルフ倶楽部と小野ゴルフ倶楽部で開幕する。
本年は100回記念大会として、各地区アマチュアゴルフ選手権からの出場人数を増やしたほか、東日本・西日本での予選会も実施。
総勢218名の選手が100回記念大会の優勝を目指して熱戦を繰り広げる。
本年は、廣野ゴルフ倶楽部と小野ゴルフ倶楽部で2日間36ホール・ストロークプレーを実施。第3日から廣野ゴルフ倶楽部で行われるマッチ・プレー進出者64名を決定する。
日本アマチュアゴルフ選手権が創始された兵庫県で開催される100回記念大会には、1981年大会優勝の内藤正幸、1982年大会優勝の金本勇、1985年大会優勝の中川隆弘、1989年大会優勝の尾家清孝、2000年大会優勝の和田博の5名の歴代優勝者も出場し、華を添える。
6日間の長丁場で争われる今年の日本アマ。ディフェンディングチャンピオンの小木曽喬の連覇がなるか。新たなチャンピオンが生まれるのか。それとも、日本アマチュアゴルフ界の歴史を作ってきた選手が再び優勝杯を手にするのか。明日8日、廣野ゴルフ倶楽部と小野ゴルフ倶楽部で第1組が7時にティーオフする予定だ。
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