2015年度(第100回)日本アマチュアゴルフ選手権は、廣野ゴルフ倶楽部と小野ゴルフ倶楽部で第1組が定刻7時にティーオフし、開幕した。
1907年に創始された本選手権。日本で最初に開場した神戸ゴルフ倶楽部と今は公園となっている横浜・根岸の競馬場のサークル内に作られたニッポン・レース・クラブ・ゴルフィング・アソシエーションとの対抗戦であるインターポートマッチがきっかけ。日本で最も古く、アマチュアゴルファーの夢の舞台である日本アマは、今年100回目の記念大会を開催することとなった。
本選手権には、各地区アマチュアゴルフ選手権を勝ち抜いた選手に加え、東日本・西日本の2会場で行われた予選会を通過した218名が出場。2日間で廣野ゴルフ倶楽部と小野ゴルフ倶楽部で36ホール・ストロークプレーを行い、上位64名を決定する。マッチプレーは、廣野ゴルフ倶楽部で行われる。
日本アマ優勝杯に100番目に名前を刻む選手は誰になるのか。
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