2015年度(第100回)日本アマチュアゴルフ選手権競技の準々決勝4マッチが終了し、ベスト4が決定した。準々決勝1試合目マッチ57は中学3年生の中島啓太が大西魁斗を3and2で下すと、マッチ58は坂本雄介が大阪学院大学3年の徳永圭太に4and3で勝利。準々決勝で注目を集めた全米ミッドアマチュアゴルフ選手権チャンピオンのScott HarveyとJGAナショナルチームメンバーの石徳俊樹との対戦となったマッチ59は、終始Harveyがリードする展開も16番で石徳がオールスクウェアに戻して、勝負は18番ホールまでもつれ込む大熱戦。Harveyが、カラーとラフの境目からのバーディパットを外したのに対し、石徳が5メートルをねじ込み、石徳が1upで接戦を制した。JGAナショナルチームU-17メンバーの金谷拓実は、社会人の植本健介を3nad2で下した。
この結果、準決勝1試合目のマッチ61は中島と坂本で11時5分、同2試合目となるマッチ52は石徳と金谷のマッチアップとなり、11時40分のスタートが決定した。
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