2015年度(第100回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は12日、兵庫県の廣野ゴルフ倶楽部で準々決勝と準決勝を行った。今日の2マッチを勝ち抜いて決勝戦進出を決めたのは、中島啓太と金谷拓実。中島は準々決勝で大西魁斗を3and2で下すと、準決勝は同じ埼玉県出身の坂本雄介に2and1で勝利。一方の金谷は、準々決勝で社会人の植本健介を3and2で破り、準決勝では、全米ミッドアマチャンピオンのScott Harveyを最終ホールのバーディで退けた石徳俊樹に3and2で勝利した。
明日7時にスタートする決勝戦は、15歳19日となる中島と17歳51日となる金谷の勝者が2004年大会の李東桓の17歳92日の日本アマ史上最年少優勝記録を更新する100回大会に相応しい顔合わせとなった。
なお、準決勝で敗退した坂本と石徳の3位決定戦は7時15分にスタートの予定だ。
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