|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JGA HOME
|
|
| | 日本女子オープンは、一般財団法人 上月財団の助成を受けています。 | |
|
|
|
|
|
|
|
【実力者アン ソンジュは2位タイ発進に「思い通りのスタート」】 |
|
|
第1日
|
|
競技報告:三田村昌鳳 写真:Y.Watanabe |
|
|
午後12時12分スタートのアン ソンジュの組は、最終組のひとつ前。悪天候の影響もあって、18番ティショットを打ち終えた頃には、あたりは薄暗く、2打地点に立ったアン ソンジュからは「もうグリーンがはっきり見えなかったんですよ」という情況だった。
「ともかく、なにも見えないのと同じだったから、ボールだけちゃんと見て、そこに集中して打つしかなかったんですね。当たりは良かったんですけど」少しグリーンを外して、第3打を3メートルに寄せた。グリーンまわりには、投光機が用意され、その明かりだけを頼りにパッティングした。「よくラインが読めなかったんでキャディのいう通りに打ったんですけど、読み違いでしたね
。まあ、でも、この18番は、ボギーでもパーの価値があると思っていますから、仕方ないですね。
この日本女子オープンは、好きな大会で、今日の2アンダーパーは、まずまず上出来です。というのも、パープレーで良し、アンダーパーなら上出来、オーバーパーはダメ、という風に考えていますから、4日間で、できれば1日でもオーバーパーで回らないことを考えています。そういう意味では、初日の2アンダーパーは、思い通りのスタートだったと思います」
アン ソンジュは「まあ、勝ちたいですけど、ともかく気持ちとしては、4日間をアンダーパーで終えたい、その中で優勝がついてきてくれればすごく嬉しいですね」と、語った。前半はノーボギーの2バーディ。後半が2バーディ・2ボギー。「ティショットは、すべてフェアウェイを外していません。セカンドで少し外したところがあります。でもショットが安定しているので、この調子で頑張ります」と余裕のコメントだった。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|