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| | 日本シニアオープンは、一般財団法人 上月財団の助成を受けています。 |
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【ミゲル アンヘル マーティンが夫人をキャディーに単独4位】 |
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:Yoshitaka Watanabe |
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昨年に続いてスペインから出場しているミゲル アンヘル マーティンは、これまた2年連続で夫人をキャディーにしての二人三脚のラウンドを展開している。第1ラウンドは69と好スコアをマークしてのホールアウトだった。第2ラウンドは、2、3番を連続ボギーにする不穏な立ち上がりとなった。そこから6、9番の2バーディでスコアをスタート時点に戻すと、後半では2バーディ・1ボギーと逆にスコアを通算4アンダーパーに伸ばしてプレーを終えた。
「今日は、昨日に比べて良いプレーができず、タフな1日だった。出足につまずいて、その後もなかなかバーディチャンスを決められなかった。ワイフも
励ましてくれたけど、ちょっとイ
ラつかせる展開になっていた。でも、そこからスコアを伸ばせたし、最終ホールもバーディで締めくくれたから、自分もハッピーだし、ワイフの機嫌も直せたと思う」
実は親日家である。かつてはVISA太平洋マスターズやダンロップフェニックストーナメントなどにも出場した経験がある。飛ばし屋ではないが、ステディーなプレーで安定したスコアメイクには定評がある。「日本にくるたびに関係者やギャラリーのみなさんに親切に接していただいていることに感謝している。日本は好きなので、毎回来るのを楽しみにしています」
日本シニアオープンは、後半の戦いを迎えることになる。「ベストを尽くせばチャンスはある。第3ラウンドが終わってからインタビューしてくれたら、もっと面白い話ができると思います」
スペインからの二人三脚に注目していきたい。
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