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[国際競技]
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【日本チーム3打差の2位に石徳は「優勝争いが楽しみ」】 |
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第2ラウンドを終えて「明日は自分の調子も落ちるかもしれない。厳しいゴルフになることを覚悟している」と話していた石徳俊樹。
第3ラウンドは図らずもその予想通り、ボギーが先行する苦しい流れになってしまった。スタートの1番で3メートルにつけながら決めきれず、続く2番(パー5)のチャンスホールも5メートルを外した石徳は、3番で「フェアウェイから157ヤードの2打目が簡単なショットだったので、チャンスにつけたかったのに、グリーン左カラー。2メートルに寄せたのに…」これを外してボギー。
「3日間で初めてボギーが先行したので、今日は厳しいラウンドになるなと。守りのゴルフかな」と、改めて覚悟を決め
た。それでも、7番(パー5)、9番でバーディを奪い、前半を1アンダーパーでまとめる。後半、12番で50センチのパーパットを何気なく打ったが、これがカップをなめてボギー。「素振りもしないで入る距離。きっちりストロークも出来ていなのに…納得できていないし、今回初めてグリーンにやられたと思った。そこで、リズムを崩してしまった」と14番もボギーを叩き、その後もバーディを奪えず、2バーディ・3ボギーの1オーバーパーでフィニッシュした。
石徳本人に悔いが残るのは、12番のショートパットと「パー5で2打目でグリーンを捉えられなかった。ここはグリーンが難しいので、距離の短いパー5で確実に2オンさせてバーディを奪わないと…」というバーディ必須のパー5で1つしかスコアを伸ばせなかったこと。しかし、「守りのゴルフ」の覚悟を最後まで崩さずにいたことは、明日に繋がるだろう。
「明日は、ティーショットを確実にフェアウェイに置いて、攻めすぎず、調子が上がってくるのを待って、じっくりと攻めていきたい」慌てず騒がず、流れが来るのを待つつもりだ。「自分は優勝争いを楽しめる方なので、明日が楽しみです」不敵な笑みに自信がのぞいていた。
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