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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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【-1でチームに貢献した片岡は「自分の中の目標は一つクリアできた」】 |
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「昨日が不安定なプレーだったので、今日はなるべくボギーが少ないプレーをしようと心がけた」という片岡尚之。
3番でティーショットを左のバンカーに打ちこみ、2メートルのパーパットを外してボギーが先行しても、「バーディを獲ろうと焦らなかった」と第2ラウンドと同じ轍は踏まず、7番(パー5)でしっかりバーディを獲り返す。その後5ホール連続でチャンスを迎えても決めきれない展開となったが、集中力は途切れず、12番で好ショットを呼び込む。155ヤードのティーショットを9番アイアンでフォローの風に乗せて、70センチにつけるスーパーショットでバーディ。15番では7メートルをねじ込んで3つ目のバーディを奪った
。
16番は1.5メートルのパーパットを外し3パットのボギーを叩いたが、最後まで粘り強いプレーを続けた片岡は、1アンダーパーでチームに大きく貢献した。第3ラウンドは、「ティーショットもトレーニングの時に学んだ下半身を安定させるための力の入れ方を毎ショット意識することで安定感が出てきた」と13ホールでチャンスにつけるなどショットも改善し、さらにそれを3つしか決められない展開も最後まで集中できたメンタルも解決してみせた片岡。「パッティングが入らず、もっと伸ばせたプレーだったかもしれないですが、オーバーパーを打たなかったという意味で、自分の中の目標は一つクリアできたと思います」と納得の表情。
片岡と金谷の高校生コンビの奮闘で、明日の最終ラウンドは首位のチャイニーズタイペイと3打差で迎える。「明日は、みんながしっかり伸ばせば優勝できると思う。自分もしっかりスコアを作って、優勝を目指します」涼しげな目元に強い思いをにじませて、明日の活躍を誓った。
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