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Championship Reports
競技報告
【金谷が+2で16位タイ、勝は+3で19位タイスタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
首位のC.Ricolfi(左)のホールアウト風景
第15回デュークオブヤングチャンピオンズトロフィーが、現地時間9日にイングランド・Prince’s Golf Clubで開幕した。

海から強い風が吹き付けるも、快晴に恵まれ気温も20度を超え好天に恵まれた第1ラウンド。初めてのリンクスコースに臨んだ、日本代表の勝みなみ(鹿児島高校2年)と金谷拓実(広島国際学院高校2年)は、リンクス特有の重いたい風に苦戦を強いられた。

トップスタートとなった金谷は、出だしの1番ホールで、昨日と違う風にクラブ選択を迷い、ティショットを左のブッシュに入れ、まさかのダブルボギースタート。その後、立て直し前半9ホールを終えでイーブンパーまでスコアを戻すも、風
金谷のホールアウト風景
が強くなった後半は、ボギーが先行する苦しい展開となり、この日4バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの2オーバー・74でホールアウト。16位タイで第1ラウンドを終えた。

金谷のスタートから1時間40分後にスタートした勝みなみは、安定したショットの精度で、序盤危なげなくパーを重ねるも9番でティショットを左のブッシュに入れダブルボギーを叩くと、続く10番も3パットのボギーとしてしまい3オーバーまでスコアを崩してしまう。後半に入ると微妙に変化する風に、なかなかグリーンを捉えることが出来ず、アプローチでパーを拾い凌ぐも、スコアを縮められず、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの3オーバーパー・75。19位タイと出遅れた。

トップに立ったのは、昨年本大会で3位タイに入ったCarlotta Ricolfi(イタリア・女子)。Carlottaは出だしの1番、2番のパー5で連続イーグルを奪い波に乗ると、安定したパッティングでバーディを重ね、2イーグル、3バーディ、1ダブルボギーの5アンダーパー67フィニッシュ。2打差の2位には、ウェールズジュニアチャンピオンのBen Chamberlain(ウェールズ・男子)が続き、さらに1打差でスロベニアのZan Luka Stirn(男子)が続く。

明日の第2ラウンドは、勝が10時、金谷が10時10分にスタート予定。

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